Catch Questionsアカデミー第4回
Swift5.1 Xcode11.1 Playground
-条件分岐のif文とは何か勉強する
-else if は三つ以上の条件で使う
-Bool値による正誤判定を活用
「以下は動画のハイライトです。」
今回はPlaygroundというXcodeに付随するSwiftの練習ツールでコードの動きを確認してみたいと思います。
Playgroundには下方にDebugエリアがあり、コードを書いた後で左横の三角印のプレイボタンを押すとDebugエリアにprintなどの結果を出力することができます。
strのHello Playgroundがそのまま出力するのが確認できます。
それでは早速 if文の動きを見てみます。
変数にnumBoolというものをBool値で定義して、それをtrueとします。 次に if文でnumBoolがtrueなら「ifの中を通過」というメッセージが出力されるコードを記入します。
今度は else の動きを見てみましょう。else は if でなかった時に通るコードを記入するものです。ここには「elseの中を通過」とするメッセージを記入します。
では最後に else if について見てみたいと思います。 else if は二社択一以上の3つ以上の選択肢が存在した時などに有効となります。
TrueとFalseのBool値ではif 構文を説明するのが難しいので数字の範囲指定で3択の構文を作らせてください。
数字となるnum変数が以下の3つの場合を想定して分岐させるコードを書きます。
ー 10より大きい場合
ー 5より大きく10未満の場合
ー それ以外
num変数の値を変えてPlaygroundでどういうメッセージが出力されるか見ながら if文の動きを確認しましょう。
ソースコードは YouTubeのコメント欄 に記載します。