静止画は動画より創造力を養う

何か物事を学習する時に欠かせないことは自分で創るということを連動させることです。覚えるという動作は一方的なインプットですので、創るはアウトプットとなりましょうか。

アウトプットには正解がないため、勉強した気分になれないかもしれませんが実はとても重要なことなのです。そもそも、この世界には正解がある物事などほとんどないので、こちらをもっと練習した方が良いかもしれませんね。

映画や動画を参考にフレーズを学習することはとても有効ですが、ただそれを丸暗記するのではなく、ある程度覚えたら、それをスピーキングとして吐き出す練習をすることも是非忘れないようにしてください。

そこで、本題の注意点を説明いたします。字幕単語帳でスピーキング力を養うには是非動画より静止画を活用していただければと思います。(そもそも動画を撮りため過ぎると容量を消費してしまい、iPhoneにもよろしくないですね。)

動画の欠点は完全であるということです。言い換えれば静止画には頭の中で自分の独自の表現を足したり、無駄なところを省いたりすることもできます。実は映画や動画のワンシーンでスピーキング練習をするには完璧を求めすぎないよう練習することが大切なのです。多少間違ったりしても構いません。後で聞き返し、どこが違ったのか見直すことで、より記憶に定着します。また、自分なりに省略する表現を見出すことも大切です。後に実践的で使いやすい表現を身につけることもできます。

物事をただ知っていると、それをすぐ使えるまで習得しているには大きな違いがあります。スピーキング力ではこの差が大きく響きます。静止画で撮りためたフレーズなどは自己流に噛み砕いてしまいましょう。

ただ、一つアウトプット学習で注意が必要なのは、最初からアウトプットに走るのはよくありません。まったく英語を勉強したこともない人に、いきなり英語でしゃべってみろというのにも無理があります。

ある程度の土台がなければ物事を習得するのは困難です。土台が小さければ小さい山しか作れないことと同様、ある程度の土台が必要なのも事実なのです。

2017年07月09日