Catch Questionsシリーズ第4作!
Apple Watchアプリの送信オリジナルバイブレーションについてご紹介させていただきます。
本アプリは現在無料の受信オリジナルバイブレーションとセットでご活用いただく仕様となっております。二つのアプリがないとバイブレーションの送受信ができませんのでご注意ください。
またiPhoneでも使用可能ですがiPhone6s以下の古いiPhoneやiPadでは振動が受信できず、代わりに赤いランプが点滅する仕様となります。
本アプリはこのように文字盤にショートカットを作ることも可能です。
それでは早速、送信オリジナルバイブレーションを起動してみましょう。
起動するとまずIDの設定が必要となります。
IDは英数字の文字列であれば何でも構いません。
設定するのがご面倒であればAuto IDというところを押すと自動で日付をIDとして作成してくれます。このIDはiPhoneやApple Watchなど各端末につき一つ作成することが可能です。
次にキーワードを設定します。
ここで設定するキーワードはバイブレーションを受信する側の友達などにあらかじめ伝える必要があります。ここでは「KEY」と入力します。こちらも英数字であれば何でも構いません。
無事に設定が完了しますと「KEY」の下に「1.1.1」と数字が表示されます。これはバイブレーションのリズムを表すものです。厳密には1秒間に1回振動させるものを3回繰り返すという意味ですが、頭で考えるより色々な数字を入力して試した方がわかりやすいので後日お試しください。
ここの数字を変えると送信するバイブレーションのリズムを変えることができます。
では次に受信バイブレーションを設定します。受信側はApple Watchでもいけるのですが、私は2個、Apple Watchを持っていないため、iPhoneでバイブレーションを受信してみます。
別の端末で、受信オリジナルバイブレーションを起動してください。すると、キーワードの入力を要求されます。ここで先ほど送信オリジナルバイブレーションで設定した「KEY」というワードを入力します。
設定後にCallボタンを押すと赤いランプがこのように3回点滅するのがわかります。実はこの時、本動画でお伝えするのが難しいですが「トン、トン、トン」と3回振動がiPhone側で起こっております。次にApple
Watch側でシグナルを「1.2.1」にして、その後、受信するiPhone側でCallボタンを押してみましょう。便宜上、Repeat Callボタンを押させていただきます。
赤いランプの点滅のリズムが変わったことがお分かりになりましたでしょうか?
振動もこれに従い、「トン、トン、トン」から「トン、トト、トン」と変わっております。
このように「トン、トン、トン」は「今会社にいます」とし、「トン、トト、トン」は「これから家に帰ります」などのルールを家族で決めたりすれば振動でコミュニケーションを行うことができるようになります。
慣れるまで少し難しいかもしれませんが、ご興味がありましたらよろしくお願いいたします。