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知識より知恵を大切に

知っているか知らないかだけで、人の賢さを判断すること。これは今の時代、いやこれからの時代のために改めなければならないことと考えます。

テレビではクイズ番組がもてはやされ、ゴールデン番組の常連となっている日本に少し不安を感じます。何か問題には必ず正解があり、正解数の多い出演者が賢いとされ会場は盛り上がります。もちろん、バラエティとしてゲーム感覚に止めれば良いのですが、子供にこう言う番組ばかり見せていたのでは、世の中の判断力を見失ってしまうかもしれません。

今の時代、Googleなどインターネットを使用すればある程度の事柄であればすぐそれらしい解答が見つかります。知っているか知らないかなどの記憶力はほとんど無意味と言うか、評価されない時代が来るでしょう。

では何が大切になるのかと言えば、人間らしい間違いをすること、それにより経験を積むこと。これを繰り返し知恵を磨き、今までにない発見をすること。こういうことが今後必要な時代になるかと思われます。

知識と知恵には大きな違いがあります。ただ、知っているなどという物事は知識にしか過ぎません。その本質を理解しながら適切に使う判断力は知恵そのものでもあります。そして、この知恵は経験を積まなければ身につけることができません。

では良い経験とは何でしょうか?

私はそれは成功より失敗にあると思います。失敗から学ぶ経験は成功談より、心に残ります。

クイズ番組で言うのであれば、正しいとされる正解より、誤答の方がむしろ私は貴重と思います。誰もが考えない発想がそこにあるかもしれません。その誤答を導き出したプロセスは正しいかもしれません。

間違えることは恐れずに前向きになりましょう。

2017年06月03日

場所認識で高める記憶力

ギリシャ時代から物事を覚える手法として位置情報が使われておりました。それは、自分の仕事場までの道のりを思い浮かべて覚えたいものごとを道の要所、要所に置いていくという方法です。

 

普段、行き来している道のりは自然と永久記憶領域に根強く情報が蓄積されるため、そこに物事を置くと一気に記憶力を高めることが期待されます。

 

ラスベガスのブラックジャックで出された札を全部暗記してしまい出入り禁止になった記憶の世界チャンピオンもこの手法を応用されておりました。

 

皆様のパソコンを思い起こしていただいても、デスクトップのいろいろなところにフォルダを置いたりして管理されてませんでしょうか?私もそのうちの一人です。デスクトップは結構覚えやすくて便利ですね。これもまたある種の場所認識と連動している記憶術なのです。

 

一方、スマートフォンのホーム画面にもアプリが並べられるようになっているのですが、パソコンのデスクトップと比べて少し覚えにくいですよね?

 

スマートフォンのホーム画面は自動で整頓され、とてもきれいなビジュアルになるのですが、実は覚えるという視点に立つとあれはよくないのです。

 

むしろ、規則性がなく、ちょっとめちゃくちゃに置かれた感じの方が人間の脳は覚えやすかったりもするのです。直線にならない、不自然なずれは気持ち悪いですが、逆に覚えやすい側面があります。

 

これはまるで普段行き来する道のりの要所(変所)のようなものになりえます。

 

iPhoneアプリCatch Questionsでは地図上にフォルダを置く機能を新しく搭載いたしました。名付けてMap Mark機能としております。起動時の真ん中下のBook Markのようなボタンから地図を起動してみてください。

 

通勤や通学の普段行き来する道のりにオリジナルのフォルダを置いて学習にお役立ていただけると幸いです。

 

2017年05月21日

リズムから刷り込まれる無意識的記憶

何気なく目にしたテレビコマーシャルのCMのBGMが頭にこびりついて離れないことがあります。

 

CM業界の伝説的なBGMとしては文明堂のカステラなど、語呂合わせまでフィットしてしまうと覚える気はなくともその歌詞まで覚えてしまうこともあります。

 

「カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは文明堂♪」

 

なんの意味も脈略もない歌詞ですが30年ほどたった今でも筆者は時々この歌詞がふと出てくることがあります。実はこのCMのリズム感を目指してトップページで自作音楽の作成に試みた次第ではありますが、皆様への印象はどうでしたでしょうか。

 

最近、YoutubeやCMでお馴染みのピコ太郎さんもこのリズムによる記憶の刷り込みが巧みに使われているように思えます。「ペンパイナッポーアッポーペン」は語呂がいいですね。音楽のリズムにのせると馬鹿っぽくみえる陰に、少しクールさを感じます。

 

このように無意識的に刷り込まれる記憶は潜在記憶と呼ばれます。一方、当の本人が勉強などを通じて意識的に思い出そうとした上で思い起こす記憶は顕在記憶と呼ばれます。

 

日本の学校ではこの顕在記憶の評価ばかりで、潜在記憶を伸ばす教育は皆無に等しいところもあります。こういう音感など視覚以外の記憶領域に訴える教育法もあってもいいのではと思いますね。これは人の創造力にも結び付きます。

 

ただ、潜在記憶は子供の方が吸収力があるので場合によっては先生より優秀な生徒が出現することもあるかもしれません。先生の建前的な都合でこうした学習法を取り入れるのは現実問題難しいのかもしれません。もっとも、日本の将来を考えるとこんな大人の事情など考えている時ではないようにも思えますが。。

 

日本人は世界的にはリズム感が劣る傾向にあるとされております。これは、古来から俳句など語呂がきれいなものがとても好まれており、そのリズムはとても単純で誰でもわかるような常に一定の法則のあるものが好まれていたことが一つの背景にあるとされております。

 

確かにジャズのように拍子の裏へヒットさせるような変則的リズムは音楽としてはとてもクールで筆者も好きなところではありますが、日本のシンプルなリズムは記憶力という観点ではある種の武器にもなるとも思います。その証拠に日本語は区切りが非常にきれいで音としては覚えやすいですね。発音できない英語は多々あっても、発音できない日本語はそうないですよね?

 

三三七拍子、お祭り音頭のように拍子の頭へ合わせる区切りは古くから日本人の魂に根付いているところがあり、心に響くものもあります。これは思い出を長く、多くの人の心に残す上ではとても大切なリズムなのかもしれません。

 

ぜひこうした日本語の語呂のいいリズムを記憶力向上にお役立ていただければと思います。

 

2017年04月29日

断捨離で集中力アップ

断捨離とは記憶の質を高める上で大切な信念となります。

人の記憶力には限界があるから、大切なものだけを覚えることにする。

こうした割り切りが有用な記憶の構築を可能とし、より良い発想の種となります。

もともと断捨離とはヨーガの代行である断行、捨行、離行の三つの行動から成り立ちます。

断行:入ってくるいらない物を断つ。
捨行:いらない物を捨てる。
離行:物への執着から離れる。

この断捨離で、家の中の不要なものを捨てて生活を豊かにすることなどは一時ブームにもなりましたが、頭脳の中で必要な記憶と不要な記憶を整理することも生活を豊かにする上で大切と言えましょう。

ただ、家の中と違い頭脳では最も難しい行があります。それは捨行です。

厳密には脳の神経細胞の破損など物理的な衝撃でもない限り、一旦覚えてしまった人間の記憶は破棄することは不可能です。一見、忘れたように思える記憶も脳のどこかに存在し、ふと何かの連想により思い出されるなどよくあることです。

したがって、厳密な意味としては頭脳にとっては断捨離というよりは断離という方が妥当な言い方かもしれません。特に捨行ができない以上、断行がものすごく重要となります。

不要なものをたくさん入れてしまっては、限りある神経細胞を不要な記憶で独占されかねません。この例としてパチスロが挙げられます。店内でやかましいBGMを流すのも、音という記憶で脳内を独占し判断力を鈍らす効果があるとも言われております。京都の景色の素晴らしい無音のお寺で、パチスロなど行うようなことがあれば、たちまちその判断力を取り戻し、物事を悟り、客足も遠のくでありましょうに。

今回のiPhoneアプリCatch Questionsでは題材としたい写真にこうした断捨離を行うことができるトリミング機能をアップデートとして追加してみました。

実際、写真やアルバムにも断捨離という言葉が使われることもありますが、一枚の写真の中で要不要の境界線を作る機能はデジタルの時代ならではの断捨離機能と言えます。

2017年04月02日

ものの大きさと記憶力の関係

人は大きいものほど興味を持つ傾向にあり、それだけで頭の中に記憶として独占されてしまうのも事実です。目に入って来た映像はピント調節などを経て、最終的に脳に映し出されます。何か景色を見た後に目をつぶり、その景色をイメージしてみてください。大きな対象物から順に頭の中で映像を引き出すことができるかと思います。

では広告などでは要は大きければいいのじゃないかと思われてしまうかもしれません。確かにコカコーラのように野球場などで大きなバックスクリーンで表示するのは絶大な効果があるのは否めませんが、それ以外にも大切なものの大きさというものがあります。

それは存在感です。小さくてもなぜか心を鷲掴みにするものがあります。例えばポケモンのピカチューなどは小動物でも圧倒的な存在感があります。私のようなポケモンをあまり知らない人間でも、その強くて頼もしく可愛いく黄色いモンスターはすぐに頭の中でイメージすることができます。
物自体の大きさ以外にも、強いとか可愛いなど他のポイントが群を抜いていたりすると、それもまた存在の大きさとなり頭の中に強く残ります。

ただ、こう言った大きい、強い、可愛いなどの評価では忘れてはいけないものがあります。それはこの世に大きくない、強くない、可愛くないものが存在するからその対象が引き出されるということです。少し残酷な背景かもしれませんが。。

人間は相対的に物事を見て、頭の中に残すかどうかの選択を常に行っているということでもあります。しかしながら、例えば同じ太陽でさえ、昼間の晴天に浮かぶ太陽と、地平線に沈みそうな夕暮れ時の太陽では大きさが違うように見えることもあるので注意が必要です。この場合は夕暮れの太陽が異様に大きく見えてしまうことが考えられます。地球からの距離を考えればたかが5-6時間の誤差で太陽の大きさ自体がそんなに変わることはありえません。

そうです。これも実は物事を相対的に見ていることに起因しております。雲一つない晴天という大きな空の中では太陽が小さく、時に10円玉より小さいのではと錯覚してしまうほどです。一方で、地平線に沈む太陽では近くに建物があったりすると、無意識的にその大きさと比べてしまったりするのです。建物より圧倒的に大きい姿を見ることで、その太陽が壮大に見えてしまうこともあるのです。

大きさ一つとっても奥深いですね。今回のアップデートではテキストの文字の大きさを変える機能を追加してみました。iPhoneの純正メモアプリには、あんな多機能なのになぜか文字の大きさを変える機能がありません。人は少なくとも自分の視力とは確実に相対的に文字を見なければなりません。ピントが合わない文字列だと記憶に大きく影響してしまいます。是非、物事の勉強には自分に最適な文字の大きさというものを心がけてください。

2017年03月11日

チェックペンにより焦点を絞り込む記憶術

皆様チェックペンというものをご存知でしょうか?

 

昭和の生まれである筆者は学生の頃、試験勉強のためによく使っておりました。

それは赤いマーカと半透明の緑色の下敷きを組み合わせて使うものです。

教科書や参考書に赤いマーカーで印をつけた後に、緑色の下敷きで上からかざすと赤く塗られた単語や重要語句が黒色に塗りつぶされたように見えるため、暗記ものの科目に最適です。

 

ただ、なぜこのような道具を使うと物事をよく暗記できるようになるのでしょうか。

 

その一つの理由としては焦点を絞ることができるということでしょう。もちろん、教科書の上に、ただ線を引くだけでも効果的ですが、あえて見えなくさせるところもポイントとなります。哺乳類の多くはぎりぎりで見えないものに関しては特に興味を持ってしまう習性があるのです。ちなみに「いないいないばあ」などは、うちの猫の好きな遊びの一つであります。

 

またもう一つの理由としては覚えなくてもよい個所を明確にすることも重要です。人の脳の記憶領域へ必要なものだけを効率的にインプットするためには、インプットの量をなるべく少なくする必要があります。その前段階としてマーカーにより、必要なものと不要なものを明確に区別する必要があります。

 

これは前回のブログでも申し上げましたが、重要語句となるキーワードは周辺の記憶を引き出す起爆剤ともなります。さきほど必要と不要という表現を使いましたが、正確には意識的に覚える必要があるか、そうではないかということを意味します。そうです。中には意識的に覚えなくとも、あるキーワードだけ覚えておけば連動的に引き出されてしまう物事というものがあるのです。

 

具体的には最近行ったことのあるレストランの料理に入っていた具を一つ一つ思い出してみましょう。いきなり、好き嫌いも特にない細かい具のイメージをできる人はまずいないでしょう。いたとしても、かなり非効率的な記憶の引き出し方法を採っています。これにはまず最初にそのお皿にのった状態の料理の完成品をイメージするところから始めるのが良いかと思われます。

 

物事は細かい部分を詳細に覚えなくとも、その物事を総括するものを覚えることで、その周辺の知識も一気に引き出すことができるものなのです。

 

私のアプリCatch Questionsでは写真を保存できる機能が備わっております。実はこの写真には手書きのペイントで写真の上に落書きもできるような機能があります。教科書や参考書の写真を撮って使っていただいても全然かまいません。重要語句は塗りつぶしたりするのもまた良いでしょう。

 

それで塗りつぶした語句はどうなるって?

 

今回の新機能では写真を長押しすることによって塗りつぶした語句がクリアーになる機能を開発いたしました。まるでチェックペンと下敷きを使うかのように覚えたい事柄の塗りつぶし個所を確認できるような設計となっております。こちらも是非ご査収を!

 

2017年03月04日

特別な日とその思い出

誕生日、試合の日程、受験日、結婚記念日など人は生活の中で様々な特別な日を記憶します。

 

そして、私たちの記憶を残すためによく使う手帳には必ずといっていいほどカレンダーがあります。

実はこれはとても自然なことです。日付と人の記憶は密接に関係があり、物事を覚えるのに日付でイメージするという方法が記憶力向上にとても貢献しているからです。

 

ただ、人はすべてのカレンダーを暗記することはとても難しく、特別な日などそうあるものでもありません。

そこで人の思考の中では何か大きな特別な日を設定して、それを目標にして計画的な日程が形成されていきます。

 

例えば結婚式という人生で大きな一日が決まると、その下準備として打ち合わせの日程が決まったり、会場の下見や、中の良い友達との出し物の打ち合わせなど、その周辺の何気ない日も連鎖的に思い出として記憶されるようになります。

 

実際、このような思い出の日を軸としたスケジューリングが上手い方は人生が豊富であるようにも思えます。これはその人が話上手であったり、ものすごい記憶の持ち主であったり、何か失敗や危機に直面した時にすぐにその解決策を思いつくなど発想豊かな方が多いのではないでしょうか。

 

ちなみにこのような興味深い人ほど、ものすごく詳細なカレンダーが自然に頭の中に入っているような気がします。皆様のまわりではどうでしょうか。。おそらくそれは日々の中で感動した数が普通の人より多いからなのかもしれませんね。

 

スポーツ界としてはプロゴルファーの石川遼選手や野球のイチロー選手など有名な話があります。それは二人とも小学校の頃の将来を見越した作文がかなり詳細で特にいつまでに何をするということがまるでスケジュール帳のように具体的に書かれていたそうです。偉業を成し遂げられるようなレベルの人になると頭の中のカレンダーが細かく設定され、毎日の中で目標を意識的に決め、それに向かってコツコツと鍛錬を積んでいるからなのかもしれません。そして何気ない一日一日を大切な思い出の日のように数多く過ごしたからこそ、想像力が育まれて経験となり、大業を成せるようになったのではと私は思います。

 

私はこの特別な日と発想力を育むために、今回のアップデート(v2.02以降)ではカレンダー機能を搭載することにしました。ひらめいたQuestionの日にちを思い出の日と関連付けられるような工夫をしたいと常々思っておりました。

 

Questionのみならず、何か良いアイディアを思いついた瞬間というものはその日のみならず、その前後の過程も改めて思い返してみると、よりその自分のアイディアに肉付けできるようになるかと思っております。

 

是非ご査収ください。

 

 

2017年02月25日

キーワードという記憶の種火

GoogleやYahooなどキーワード検索が今では生活の一部となった現代。

少しキーワードという概念について考えてみたいと思います。

 

何か事柄を調べてみたいときにインターネットで検索ツールを使います。その時、調べてみたい事柄に関するワードを探す習慣は皆様もお持ちだと思いますが、実は私たちの脳の中でも同じようなことが記憶を探る上で起きています。

 

例えば、一週間前に自分が何をしていたのか思い出してみましょう。

 

一瞬で、その日のことを全てパット思い出せるような人はまずいないでしょう。(もっともそれが特別な日であったのであれば話は別ですが。。)多くの人は、一週間前に、誰と会っていたかや、お食事をどうしたかだとか、また自分がどこにいたのかなど、自分の親しみやすい事柄を種に頭の中で検索をかけていることが伺えるかと思います。

 

そして、その種が何か自分の記憶に当たった時、爆発的にその周辺の記憶が引き出されます。私の場合で、その例を申し上げますと、私は食べることが好きなので以前に行ったレストランのオイスターバーというキーワードを種火にして思い出します。次に開店前に行列ができていたことや、ものすごくお食事代が安かったこと、お皿いっぱいに並んでいた牡蠣、またついでに白ワインまで頼んでしまったことなどオイスターバーというキーワードで、その周りの詳細な記憶を順々に引き出すことができました。

 

実はこういった詳細な記憶を思い出したいときは、このような少し遠回りに見える方法を採るのが効果的なのです。その思い出したいことを直接その的をめがけて一気に思い出そうと試みるのではなく、その周辺の自分の親しみやすい出来事から思い出して順々に記憶の花を咲かせていくことが大切となります。

 

この方法は逆に記憶を保存したい時にも効果的です。

 

よく歴史などを覚える上では、教科書の文書を丸ごと頭に入れるようなことはまずしませんよね。もちろん、ごく稀に丸ごと覚えられる人もいるのも事実ですが、大抵の人はその時代の重要な出来事や人物などを中心に覚えるということを行います。

 

では、万人がこのような方法を採れば皆、頭がよくなるのではと思われてしまいがちですが、人間はそう簡単な生き物でもありません。そこに人の好き嫌いがあるからです。

 

歴史が苦手な人はなかなか物事を覚えることができないことも事実で、その記憶に残したい種火となるキーワードが自分が好きか嫌いかということも重要となります。

 

間違っても、絶対に覚えておきたいとする大切な記憶を引き出す種に自分の嫌いな事柄をキーワードとして使わないようにしてくださいね。種火さえ消えてしまい、記憶の花は永遠に咲くことはなくなってしまいます。

 

 

2017年02月11日

格付けと記憶

人は意識を持ち他者と自分を区別できるようになると本能的に格付けを行います。

 

これは人間に限らず、類人猿のボス猿や犬の主従関係、鶏のツツキの順位にいたるまでと集団社会を形成する動物にとって典型的な防衛本能ともいえる知的習慣でもあります。

 

特にどちらが強いかなどを図る認識能力は動物行動学の「タカvsハト」に代表されるように、それを持たぬ生物集団では致命的となりえます。

 

例えばタカは群れを作ることはなく、オス同士の喧嘩では相手に致命傷を負わすまで永遠と続きます。これは自分の力がどれくらいであるか、相手がどのくらい強いのかなどの認識能力の欠如に起因します。

 

一方でハトは集団生活の中で序列が形成され、強者と弱者がある程度決まるので相手に致命傷を負わすまで喧嘩を続けるということはまずありません。大抵、体を大きくして脅せば怯む相手は怯みます。ちょうど日本の政治のようにも思えてしまうところもありますが、考えようによっては賢いやり方とも言えます。

 

ちょうどこの防衛本能は孫子の「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」として表現されてるように歴史を振り返ってみても同じことが言えます。特に弱小国でも繁栄した国家のほとんどはこの神髄を深く理解したトップの采配に寄るとも言えるでしょう。

 

「格付け」という言葉は少し汚らしく聞こえ、特に潔癖な日本人にとっては卑怯とも思われていまいがちなところもありますが、合理的にこの本能を理解し、むしろ人の記憶力に利用する考えはあってもしかりかと思われます。

 

私はこのiPhoneアプリCatch QuestionsではQuestionの格付けを行う目的として出題率という概念を取り入れさせていただきました。それは自分がその項目を得意なのか苦手なのかを認識し、効率的な学習に役立てていただくことを意図しております。

 

最近のアップグレードでは出題率順に並び替えることもできますので是非ご査収ください。

 

 

 

2017年02月04日

時間と記憶

人の記憶は時間とともに変化します。有名な定義としては短期記憶(STM)と長期記憶(LTM)との二つに分類されますが、変化するのは主として短期記憶の方となります。

短期記憶は常に消失する危険にさらされております。それは時間との勝負でもあります。一般的な学説では短期記憶は数秒から数か月とされております。従って、この期間にその短期記憶を長期記憶へ根付かせることができるかが覚える上では重要となります。

従って、何か物事を覚えた時、その物事を覚えた日時を記録するのも効率的な学習法と言えます。特に自分の短期記憶のおおよその限界時間なども把握しているのであればなお良いでしょう。例えば1か月ぐらいの短期記憶であるとするならば、どうしても覚えなければならないことは1か月経つ前ぐらいに復習するなどの習慣を自発的に計画することもできます。

iPhoneスピーキングアプリ Catch Questionsではこうした目的のためにQuestionを思いついた日時や、更新した日時などを確認できる機能を新規追加いたしました。Questionの横の時計のボタンより、是非活用ください。

2017年01月29日

空間と記憶

人は何かを記憶する時、その全体像を思い浮かべます。

 

その詳細や細部よりも物事を総括するような映像であったり、キーワードであったりとなるべく余分なものは除外し、記憶しやすいように頭の中に留めておくようにするのです。

 

それはその物事が自分にとって必要であれば直ぐに引き出すことができるからです。

例えば次のような例文を考えてみましょう。

 

「人類など多くの生命体が生存する天体であり、太陽系にある惑星の1つとなる。太陽から3番目に近く、表面に水、空気中に酸素を大量に蓄え、多様な生物が生存することを特徴とする惑星を地球という。」

 

これは地球という意味を示す文章なのですが、地球とは何か考えるとき上記のような文章をそのまま暗記するような人はまずいないでしょう。むしろ、多くの人は以下のような写真を思い浮かべてはいないでしょうか?

 

ここで注目していただきたいのは地球そのものではなく、その地球を引き立てる宇宙空間の存在です。

 

人は何もない空間があるから焦点を絞ることができ集中することができるのです。

 

例えば先の文章を以下のようにしてみましょう。

 

太陽系3番目 > 惑星

水、酸素 あり

※ 生命体が存在する

 

改行や空間を少し入れて必要な情報のみ記述するようにいたしました。

 

この方がずっと頭に入りやすいですよね?

 

実はこのブログ記事もお気づきでしょうか、文字をつめて書くのではなく文章の合間に空間を入れてみました。私の文書力はともかくとして、文字を詰めて書くより、ずっと記憶に入りやすいものになったのではないでしょうか?

 

そう、記憶力の極意はどこに必要な空間を配置するかに懸かっております。

 

 

 

 

2017年01月18日

順列と記憶の整理

人は本能的に物事を比較する性質が備わっております。

 

最近では例えば上下関係などはその最たるものと言えます。

年収はどうとか学歴はどことか、タワーマンションの何階に住んでいるかまでも常に比較され優劣を意識せざるを得ない社会に私たちは直面しております。。

 

その背景としてはこのインターネットの普及により、必要な情報がすぐに手に入ってしまうような時代がありましょう。情報が多ければ多いほど、よりシビアに比較が起こります。

 

そんな人間の本能的興味を学問の分野で活かしてしまうのはどうでしょうか?

 

順列により、優劣がつくと人はより意識的になります。

 

iPhoneアプリ Catch Questionsでは様々な要素を元にQuestionsを並び替える操作の検討を現在行っております。学問で物事を覚えるには効率的に永久記憶領域で神経回路を活性化する必要があるからです。

 

それには自分の本能をよく理解し、コントロールすることもまた一理ありとなるのです。

2017年01月13日

アプリと操作性

アプリを作り始めるとついつい拡張機能に目が向いてしまいがちですが、実はその操作性が簡単であるということも大切ですよね。本アプリの写真付き単語帳も何が一番面倒くさいかと正直に申し上げますと、目玉の写真のセッティングが特に面倒くさいということです。

 

単語帳の問題に一つずつ写真をセッティングしているようでは、勉強時間より単語帳作りに時間を要してしまうという本末転倒な事態に陥るということを今更ながら気づいた次第です。

 

そこで、次回のアップグレードでは写真を一括で複数選択できるようなものを試しに入れてみました。エクセルデータのクラウドから単語帳へインストール機能と連携すればオリジナルの単語帳作りがよりスムーズになるのではと思っております。現在Apple審査へ提出中ですが、問題なく通過すれば今週にもリリースされるかと思います。

 

新しく、リリース予定のバージョン1.88ではQuestion項目真ん中の下の小さなフォルダをタップしてみてくださいね。写真が複数選択できるようになります!

2017年01月09日

プログラミングの川

プログラミングなど全く初めての方のために、感覚でとらえられるよう記載させていただきます。
iPhoneアプリを作るためにということでSwiftとXcodeを使用した場合の前提のお話です。
Xcode内で作成したプログラムはちょうど川の流れのように走ります。ちょうど一枚の葉っぱを川の上に落としてどう流れていくかを観察するようなものです。
プログラムを自分の意図するように動かすには川の中流にダムを建設する必要があります。流れてくる葉っぱをせき止めたいか、別の方向に流すか、別の葉っぱに代えて流すかなどの選択をすることがプログラムを扱う上での神髄となります。


実際、iPhoneで単語帳程度のアプリ作成であればこのダムの配置をどのようにするか考えるだけである程度のプログラムを使いこなせるようなります。Xcodeには既にスイッチのパーツであったり、テーブルビューのパーツであったりと単にドラッグ&ドロップでビジュアル的に簡単に追加することのできる部品が多々あり、こういったものを利用すれば素人でもそこそこのものが作れるようになるからです。
それではこのプログラムの川の流れを体感できるXcodeの付属アプリとしてPlaygroundを紹介させていただきます。Xcodeをmac PCにインストール後、File -> New -> Playgroundより起動してみてください。
起動して適当にファイル名(Name)と保存先を決めましたら以下のような画面が表示されるかと思われます。

 


画面左側がコードの入力エリアで右側が出力エリアです。左側のコードの入力エリアではちょうど上から下にプログラムが流れていきます。

 


起動直後では上記のような記述があります。注意が必要な記述は真ん中のimport UIKitと書かれているところです。これはプログラミングを行う上で、フレームワークを読み込むための命令文となります。ちょうど英語文法に関係代名詞のルールを取り込むようなものなのです。(今回の講座では消しても支障はありませんが、アプリ作成の段階では特に重要となります。)この上下の行は、上がコメント文、下が例文ですので別に消しても構いません。
次にこれらの記述の下に以下のように記述してみてください。

 


ではこのプログラミングの流れを感じるために最低覚えなければならないSwift用語を二つ紹介させてください。
一つはvar、もう一つはprint()です。細かい意味は今回は考えなくても結構です。
varに関しては数学でおなじみの変数を定義するためのものと思い浮かべてください。
数学ではX=1, Y=2ならX+Y=3ですよね?
varはプログラム上で初めて出てくる変数の手前に置く習慣があります。だから2回目以降の同じ変数にはつける必要がありません。
数学が得意な方は同じ変数が2回以上出てくるとなると混乱してしまうかもしれませんが、実はvarは変数を上書きして別のものにすることができるのです。var x=1; x=2; x=3と順番に記述した場合、最後に定義されたものが優先され、最終的にx=3となります。
次にprint()の説明です。
Playgroundでは自動で出力結果が右側に表示されますが、Xcodeをアプリ作りのために実際に動かす時にはこの親切な出力画面はなくなります。代わりにDebugエリアというものが下方に配備されるようになります。このprint()は()内の変数をDebugエリアに出力する役割を担います。従って、最終的な変数の確認などに用いると非常に便利です。

 


この二つの機能がわかったところで以下プログラムの流れを確認してみてください。xは最終的に下流という文字が反映されておりますね?(そうそう、変数には数字以外に言葉も入れることができます。)
次にダムをせき止めることを体感してみましょう。Swiftにはプログラムのスクリプトを無効にする//というものが存在します。これは起動直後の第一文にもありましたがコメントアウトと呼ばれるもので//以降の一行の命令文を無効にする役割があります。Xcodeでは緑色で表示されるようになるのでわかりやすいです。もともとプログラム上にメモなどを残したい場合に使われるものです。
この//を下流に配備すると出力結果が中流となりますね?

 


ただ、一つ重要なのは決してプログラムの流れが中流で止まっているというわけではなく、下流での代入命令がスキップされたということになります。プログラムの流れは出力されていることからもprint(x)までしっかいり到達しています。
この証拠に最後に以下の流れを確認してみましょう。今度は中流の流れをスキップします。すると以下のようにxは再び下流という文字が代入されていることがわかりますね?

 


以上でプログラムの流れというものを感覚で覚えられましたでしょうか。ではまた次回に!

2016年12月27日

自作アプリを作るには

iPhoneでアプリを作るにはまず何が必要になるでしょうか?


1.mac PC
Windows上でmac OSを動かすこともできるのでWindowsでもiPhoneアプリが作れるのではないかとの声もよく耳にしますが、これは絶対にお勧めできません。理由はAppleユーザーの方であれば、ご存知でしょうが、アップグレードがすごく頻繁に行われる世界であることがあげられます。純正のAppleのXcode環境でさえも御世話になっていたスクリプトや機能が急に使えなくなってしまうなど多々あります。


2.Xcode
これはアプリを作るためのアプリとなります。mac PC上で動かすことが可能です。操作は基本英語のため、独学で作る場合は少々の英語力も必要となります。


3.Swiftの知識またはobjective-Cの知識
Xcodeを動かすためにはプログラミング言語の知識が必要となります。もともとobjective-cでiPhoneアプリが作られておりましたが、2014年頃から新言語としてSwiftが登場しました。これからはじめてiPhoneアプリに挑戦するという方であればSwiftを学ぶと良いと思います。慣れてくると素人でもCodeの動きを直観でとらえることができるようになると思います。


4.iPhoneまたはiPad
アプリをいざ作成したらそれを動かす実機が必要となりますのでその意味でiPhoneかiPadが必要と記載させていただきました。試作段階ではXcodeに付属するシミュレーターというものがあり、mac PC上で例えばiPhoneの画面をそのまま再現し動かすことも可能ではあります。


5.その他
APPストアなどで公開したいなどありましたら、デベロッパー会員登録費用なども発生します。当然Apple IDなど登録上に必要な情報も多々用意しなければなりません。

2016年12月27日

参考URLの機能で映画や個人動画をスピーキング学習材料に

参考URLの機能は映画や個人動画とのリンクを作ることでテスト時に呼び出すことができます。リスニングの勉強にもなりますので是非ご活用ください。

 

動画リンク

 

以下は動画の要点です。

 

iPhone アプリCatch Questionsをご愛用の皆様、こんにちは。

今回は本アプリの参考URLという機能についてご紹介させていただきます。

前回の第4回のシリーズに引き続き、本機能は単語帳などでご活用いただけます。またスピーキングの見本としてWeb上やiPhone内にある動画とのリンクを残したいなどご要望がありましたらこの機能は是非オススメです。

それでは早速使い方の説明です。

- cat
まずQuestion設定ページの右上にある参考URLをタップします。

ここでWeb上のリンクをこのようにコピーアンドペーストなどして貼り付けます。
その後、そのページへジャンプできるか確認します。

今度は参考動画の設定です。
これは前提としてお手持ちのiPhoneデバイス内に録画ファイルがある必要があります。

録画ファイルがたくさんあると後で見つけるのが大変なため、ワンタッチでジャンプできるようにしておきたいなど希望の方にオススメです。

- catch
続いて参考URL内のGOOGLE機能についてお話しいたします。

先ほどのURLのコピーアンドペーストは少し操作がご面倒とのことでしたらこちらから直接検索して、そのURLを追加してください。

このようにWEB上の辞書などのページとリンクを作っておくと大変便利です。
またこちらではWeb上の写真をスナップショットとして撮ることもできます。

ただし、注意が必要なこととして、既に別の写真が設定されておりますと上書きされてしまうのでお気をつけください。

- catch questions
参考URLは色々と活用方法はございますが、やはり一番のオススメは映画などのワンシーンなどの動画とリンクを貼ることです。

このようにリンクが完成しましたらテスト開始です。

先ほど設定したリンクはテスト時にも参考とすることができます。
単語帳の解答例、辞書、そして音源とのリンクなどスピーキングのヒントをたくさん集めてご活用いただければと思います。

2016年07月09日

自作の単語帳で確認テスト

iPhone アプリCatch Questionsでは自作の単語帳からすぐに確認テストを行うこともできます。その一連の流れを説明するビデオが完成しました。

 

ビデオリンク

 

本内容の要点も下記に記します。

iPhone アプリ Catch Questionsをご利用の皆様

今回は本アプリを通じてオリジナルの単語帳作りに挑戦していただければと思います。

本アプリは主にスピーキング学習向けですが、スピーキングの前に最低限の単語は覚えなければなりません。

単語帳作りにも有用な音声、出題率、写真の設定は必須です。そちらは前回の動画で説明させていただきましたため、本動画では割愛させていただきます。

まだ前回の動画をご覧になられていない方はそちらもご査収をお願いいたします。

それではアプリの説明の前にiPhoneのデフォルト設定からお話させていただきます。

フランス語やドイツ語など英語以外の言語を学習希望の方はこちらの設定より好みのキーボードを事前に追加してください。

設定 -> 一般 -> キーボード -> キーボード -> 新しいキーボードを追加


では早速、本アプリの説明です。

現在、覚えたい単語としてご覧の通り三つの単語があったとします。
cat
catch
そしてcatch questions, catchです。

それぞれの意味をテキストエリアに記入します。
catが猫
catchが捕まえる
そしてcatch questionsが引っ掛け問題とします。

単語の意味を入力したらテスト開始です。

先ほど入力したテキストエリアの文字は鉛筆ボタンを押した時に呼ばれます。

テスト中の回答も当然記録できますので筆記テストとしてご利用いただいても結構です。

元のQuestion設定ページに戻るとテスト時に入力された文字が反映されていることがわかります。

2016年07月02日

スピーキングは例文ではなく映像を思い浮かべて!

第3回の動画リンクです。

 

本動画の要点は以下となります。

 

本日はCatch Questionsの写真の有効的な活用方法についてご紹介させていただきます。

日常会話では多くの人が何か話す時に映像を思い浮かべます。

ただ、外国語学習ではこの自然な行為を忘れがちになってしまうものです。

友達とおしゃべりする時に教科書の例文など頭に浮かべる人がいるでしょうか?
勤勉な人ほどこうしてしまう傾向にあるようです。

以上のことからCatch Questionsで映像のみ思い浮かべて話すトレーニングにもチャレンジしていただければと思います。

では早速写真の設定方法についてです。

左下のカメラボタンからカメラ起動を選択します。

カメラが起動したら何か写真を撮ってください。好きな映画や動画のワンシーンなどがオススメです。回転ボタンからは縦向きの写真を横向きにもできます。

またカメラボタンからライブラリを起動し、すでにiPhoneの中にある写真を設定することもできます。

Questionに写真を設定したところでテストを開始します。

設定した写真がテストで呼ばれます。

1 Whenever I go home, I am always welcomed by him.
2 He likes riding on my shoulder.

このような感じで写真を見てスピーキングにチャレンジしてみてください。

2016年06月29日

忘れそうなタイミングで復習が大事!

第2回の動画リンクです。

 

本動画の要点は以下にまとめられております。

 

今回はiPhoneアプリCatch Questionsの問題の出題設定についてお話しさせていただきます。

この設定は主に外国語の自作単語帳を作りたい方にとって、必見です。

ではまず出題率の設定についてです。

本来であれば数多くの単語がここにあるべきですが、今回は分かりやすく説明するために単語帳の中にincreaseとdecrease二つの単語のみを設定しております。

現在その出題率はそれぞれ50%に設定されております。

この状態で紙ボタンよりテストを開始してみます。

この時、10問出題率でテストを選択してください。

1問目はxxが出ましたね。
このポップアップにより出題される問題の確率がすなわち出題率となります。

今回は録音に関係なくテストを進めます。

reviewのメガネボタンでは
increaseの方は少し上げ、decreaseの方は少し下げます。
そうすることで徐々にincreaseの単語だけが出題されるようになるはずです。

では現在の出題率を確認してみましょう。

それぞれの出題率はここで確認できますし、適宜変えることもできます。



今度は未出題の設定についてです。

単語を覚える中で、時に集中的に復習したいこともあるかと思います。

そういう時はここのスイッチを切り替えることでいらぬものをオフにしてください。
前のページで黒塗りに切り替わったものはテスト時には出題されません。

テストで確認です。

Appearしか出題されませんね。

 

 

2016年06月29日

Catchは掴み(本題やタイトル)、Questionは問題(自問)です。

第1回の動画リンクです。

 

本動画の要点は以下にまとめられております。

 

Catch Questions コンセプト

自分の設定した問題で反復学習するアプリです。

今流行りのAIの深層学習と似ており、完璧に覚えるというよりは特徴を捉えながら概念を得るという方法と似ております。

外国語のスピーキング学習に特化して開発の方を進めさせていただきました。
スピーキングというものは日本人が実は一番苦手意識のある分野なのです。

正解がないと点数がつけられない教育現場を作ってしまった副作用ですかね。

スピーキングにはこれぞ正解などという回答はありません。だから何回も繰り返しながら少しずつ改善していくという地道な作業が必要となります。


アプリを起動すると主に2つのページより構成されております。
CatchページとQuestionページです。

Catchはディレクトリ言わばフォルダ、Questionは問題作成ページです。

早速、Catchを「英語の練習」として見本を作ってみましょう。

Questionは三つ、自己紹介、趣味、家族についてなどとしてみましょう。

Questionが溜まったところでテスト開始です。

自己紹介
My name is Shin. I am late 30s and now live in Japan. I am the developer of Catch Questions.

- 録音再生

趣味
My hobby is creating iPhone APP. Catch Questions is the first APP released on iTunes Store. Please try it. It’s for free.

家族について
I have a wife and a cat. The cat is just behind me. Maybe, he is sleeping? To tell the truth, he gave me the idea of Catch Questions.

- Questionsページで音声確認

2016年06月29日

ビデオの可能性

百聞は一見に如かずという言葉がありますが、百静止画は一動画に如かずとも言えませんでしょうか?アプリ内にも操作説明を入れ込んだりと四苦八苦しておりましたが、このたび説明動画をリリースいたしましたため、操作ビデオのページよりご査収いただければと思います。

 

動画リンク

 

2016年06月25日

反復学習には

反復学習には忘れそうなタイミングを悟ることがとても大切とされます。

 

いまにも忘れるぎりぎりの瞬間で引き出すほど、その物事に対するより強固な記憶が形成されます。それは思い出そうといろいろなことを考えたり、思い出した時の喜びや、こんな簡単なこと忘れてしまったのかという悔しさなどの感情が密接に関係するとされております。あんなに勉強したのに本番で解けなかった問題などよく後になって覚えてしまったりするものもこうしたことに関係しているのかもしれません。

 

したがって、よく受験勉強などでは覚えておかなければいけないなど無理にプレッシャーをかけるのではなく、一旦覚えたものを忘れてみよう、あとで思い出してやるぞぐらいの心構えが勉強の段階では大切なのかもしれません。ただ、記憶と感情の結びつきはとても大切ですが、できれば負の感情より、楽しい、面白い、感動などの正の感情がよいでしょう。脳はリラックスした状態ほど回転がよく、思い出す習慣はとてもリラックスしている状態がよいとされるからです。

2016年01月23日

人の記憶力について

人の記憶力は大きく二つに分類されます。それはSTM(short term memory)とLTM(long term memory)です。コンピューターに例えるなら前者はメモリ、後者はハードディスクとなりますでしょうか。STMは取り出し易い反面、忘れてしまうリスクが高く、一方、LTMはその逆となります。私は人の創造はその中間に位置すると考えます。丸覚えということではなく、深く理解し、でも半分忘れてしまうぐらいのゆとりが創造に必要と思っております。全く忘れてしまうのはもちろん問題ものですが。。

2015年12月17日