順列と記憶の整理

人は本能的に物事を比較する性質が備わっております。

 

最近では例えば上下関係などはその最たるものと言えます。

年収はどうとか学歴はどことか、タワーマンションの何階に住んでいるかまでも常に比較され優劣を意識せざるを得ない社会に私たちは直面しております。。

 

その背景としてはこのインターネットの普及により、必要な情報がすぐに手に入ってしまうような時代がありましょう。情報が多ければ多いほど、よりシビアに比較が起こります。

 

そんな人間の本能的興味を学問の分野で活かしてしまうのはどうでしょうか?

 

順列により、優劣がつくと人はより意識的になります。

 

iPhoneアプリ Catch Questionsでは様々な要素を元にQuestionsを並び替える操作の検討を現在行っております。学問で物事を覚えるには効率的に永久記憶領域で神経回路を活性化する必要があるからです。

 

それには自分の本能をよく理解し、コントロールすることもまた一理ありとなるのです。

2017年01月13日